【17社比較】MNP出戻りキャンペーン総まとめ│再契約なら〇〇がお得!

一度解約したキャリアにもう一度戻りたいけど、損はしたくない…。 どうせ再契約するなら、一番お得なキャンペーンを使って契約したいですよね。
この記事では、主要キャリアから格安SIMまで、2025年最新の「出戻り(再契約)キャンペーン」を徹底的に調査しました。
この記事を読めば、あなたがどのキャリアに戻るのが一番お得なのか、そしてキャンペーンを確実に適用するための手順と注意点がすべて解説していきます。
【2025年最新】スマホ出戻りキャンペーン おすすめランキングTOP3
数ある出戻りキャンペーン(再契約キャンペーン)の中で、今お得で間違いないのはこの3社です。
再契約・出戻りでも適用できるキャンペーンのお得度が高いものをピックアップしています。
端末セット契約とSIMのみ契約に分けて、解説していきますので、該当する箇所をご参照ください。
端末セット契約 編
以下が端末セット契約でのお得な再契約キャンペーンのランキングになります。
1位:UQ mobile
「オンラインショップ おトク割」と端末購入プログラムの併用で、Galaxy A25 5G/arrows We2/Redmi 12 5Gが一括1円、iPhone 16eも実質47円という圧倒的な割引額が魅力です。au直系ネットワークで昼休みも速度が落ちにくく、店頭サポートも受けやすいので「初期費用を極限まで抑えつつ、回線品質も妥協したくない人」に最適です。
過去にUQモバイルを契約していた方でも、端末割引は適用となりますので、出戻りでも上記でご紹介した価格で購入可能です。
ただし、超特価ゆえに、在庫変動が激しいので、まずは在庫確認をオススメします。
UQモバイルクーポンコードも要チェックです。
2位:Y!mobile
オンラインストア限定タイムセールでAndroidが一括1円、iPhone 16eが実質24円~で販売されており、UQモバイル同様の超特価で販売されています。
家族割・光セット割を合わせれば月額も大幅にダウンするため、「PayPayやソフトバンク経済圏を活用しつつ、家族複数回線で安く持ちたい人」におすすめです。
Softbank回線=回線品質が悪いという方もいますが、最近はかなり良いです。
速度や繋がりやすさは、UQモバイル(au回線)同等と思ってOKです。
3位:IIJmio
「スマホ大特価セール」で最大29,820円割引、moto g84が一括1円、Redmi Note 13 Pro 5Gが4,980円などセール対象が豊富。
上記キャンペーンは再契約(出戻り契約)でも適用となるので、過去にIIJmioを契約していた方でもかなりお得です。
月額920円~のギガプランと組み合わせれば総支出は業界最安水準で、「端末も通信費も徹底的に節約しつつ、SIMフリー機種の選択肢を広く確保したい人」に向いています。
回線品質については、UQモバイルやY!mobileよりも劣りますが、やすさを重視するなら選択肢の一つになります。
SIMのみ契約 編
以下が、出戻りでもお得に再契約できる、SIMのみ契約ランキングになります。
基本的には、各社が押している電子決済での還元が主となっています。(au PAY残高・PayPayポイント等)
銀行振込・現金・商品券などでのキャッシュバックは開催されていません。
1位:LINEMO
MNPで最大20,000円相当のPayPayポイントを即時付与、事務手数料0円・eSIMなら最短1時間開通と条件が最も手軽です。
過去にLINEMOを契約したことのあるユーザーもキャッシュバック対象となっていますので、オススメです!
LINE通話データフリーも付くため、「初期コストゼロで最大還元を受けたい人、LINEヘビーユーザー」にベストマッチです。
2位:Y!mobile
SIM単体MNPで最大15,000円相当のPayPayポイントによるキャッシュバックがもらえ、家族割・光セット割の併用で月額料金も節約できます。
PayPay残高払いが多い人や家族複数回線でコストを下げたい人には特にメリット大です。
これらのキャンペーンは過去に、Y!mobileを契約していたユーザーも適用可能で、出戻りユーザーでもお得に再契約可能となっています。
3位:UQ mobile
クーポン+MNPで最大15,000円相当のau PAY残高還元が受けられ、au網の安定した通信品質が強み。
上記のキャンペーンは、UQモバイルの再契約(出戻り契約)でも適用可能なので、こちらもオススメです。
eSIMを選択した場合でされば、最短45分で開通完了となります。
「回線品質重視でau経済圏を活かしつつ、再契約のハードルを低く抑えたい人」におすすめです。
【比較表】スマホ出戻り・再契約キャンペーン実施中の17社一覧
スマホ出戻りキャンペーンの還元最大額一覧。
各社ともに、契約プランやオプションの有無などで還元額が変わる場合があります。
以下は、あくまでも最高額(2025年7月時点)を掲載しています。詳細・最新情報は“詳細”リンクから公式ページでご確認ください。
キャリア名 | 端末セット (最大還元額) | SIMのみ契約 (最大還元額) | キャンペーン詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 22,000円割引 | ― | 詳細 |
au | 22,000円割引 | 15,000円還元 | 詳細 |
ソフトバンク | 30,000円相当PayPay | 13,000円相当PayPay | 詳細 |
楽天モバイル | 19,000pt | 14,000pt | 詳細 |
UQモバイル | 22,000円割引 | 10,000円au PAY | 詳細 |
ワイモバイル | 21,984円割引 | 6,000円相当PayPay | 詳細 |
ahamo | ― | 20,000pt | 詳細 |
povo | ― | データ24h使い放題×1 | 詳細 |
LINEMO | ― | 13,000円相当PayPay | 詳細 |
IIJmio | 29,000円割引※ | 3か月最大2,640円割 | 詳細 |
イオンモバイル | 8,000WAON P | ― | 詳細 |
mineo | 4,000円電子マネー | ― | 詳細 |
J:COMモバイル | ― | 9,768円割引 | 詳細 |
NUROモバイル | 14,000円CB | 14,000円CB | 詳細 |
エキサイトモバイル | ― | 約4,950円相当割引 | 詳細 |
LIBMO | 23,000pt | ― | 詳細 |
QTモバイル | ― | 5,940円割引 | 詳細 |
※IIJmioの端末割引額は機種により変動。最も割引額の大きい機種(例:Nothing Phone 3)での参考値です。
【キャリア別】MNP出戻りキャンペーンの詳細と注意点
各社のキャンペーンについて、比較表だけでは分からない詳細な条件や注意点を解説します。
大手キャリアの出戻りキャンペーン
▼ドコモ
・5G WELCOME割:MNP/新規で最大22,000円割引またはdポイント20,000pt。
・出戻り契約のポイント:ドコモを解約後<6か月以内>に戻る場合は割引対象外。機種変更の場合も「前回購入から12か月未満」は対象外。
▼au
・au Online Shop SIM乗りかえ特典:SIM/eSIMのみ契約でau PAY最大15,000円相当還元。
・出戻り契約のポイント:UQ/povoから戻る番号移行は対象外。過去1年以内の短期解約履歴が多いと審査落ちや特典取消の可能性あり。
▼ソフトバンク
・オンラインショップ割:MNPで対象機種が最大21,984円割引。
・MNP引き止めクーポン:電話窓口で発行・最大20,000円割引(要交渉)。
・出戻り契約のポイント:過去90日以内にソフトバンクを解約した回線は割引対象外になるケースが多い。
▼楽天モバイル
・過去契約者限定「ただいまキャンペーン」:再契約+Rakuten Link10秒通話で2,162pt還元&3GB×2か月無料(~2025/7/31)。
・出戻り契約のポイント:旧UN-LIMITを含む過去契約者専用。現利用者・初契約者は対象外。
▼ahamo
・ahamo乗り換えキャンペーン:エントリー+MNPでdポイント20,000pt(~2025/6/30エントリー)。
・出戻り契約のポイント:過去6か月以内に同名義でahamoを利用していた回線は対象外。
▼povo
・おともだち紹介プログラム:紹介コード利用で24時間データ使い放題トッピング無料など。
・出戻り契約のポイント:キャンペーン自体に“再契約除外”条件は設定なし。
▼LINEMO
・おかえりだモンキャンペーン:ソフトバンク/ワイモバから再転入でPayPay最大13,000円相当。
・出戻り契約のポイント:LINEMO解約から<90日以上>経過が条件。
格安SIM(サブブランド)の出戻りキャンペーン
▼UQモバイル
・SIMデビューキャンペーン:MNP+コミコミプランバリュー/トクトクプラン2+増量OPⅡ加入でau PAY10,000円還元。
・出戻り契約のポイント:過去に同種キャンペーン還元を受けた回線は対象外。不正取得目的の再契約は付与取消。
▼ワイモバイル
・新どこでももらえる特典:申込月の3か月後にPayPay最大6,000円相当(要クーポン取得・Yahoo! ID連携)。
・出戻り契約のポイント:旧契約者でもYahoo! ID連携があれば適用可。短期解約を繰り返すと審査落ちのリスク。
その他の格安SIMの出戻りキャンペーン
▼IIJmio
・サマーキャンペーン(6/3~8/31):
└音声SIM MNPで最大3か月5GB=500円/20GB=900円。
└端末同時購入で110円~の特価セールも実施。
・出戻り契約のポイント:同一mioIDで短期解約を繰り返すと申込拒否・特典取消の事例あり。
▼mineo
・対象スマホ購入で電子マネー2,000~4,000円ギフト(~6/30)。
・出戻り契約のポイント:同一名義・同住所での繰り返しキャンペーン利用は規約で禁止。
▼イオンモバイル
・家族で乗換えドキ!!キャンペーン:60歳以上&MNP+対象スマホで8,000WAONポイント。
▼J:COMモバイル
・セット割 MNP特典:指定プラン5GB以上で月額1,628円×6か月割引(7/1~10/31)。
▼LIBMO
・最大2.3万円相当還元+月額割:音声SIM+端末同時購入でTLCポイント23,000ptなど。(2/5開始/終了未定)
・出戻り契約のポイント:ブラックリスト化事例あり、短期解約を繰り返さないよう注意。
▼QTモバイル
・〈公式サイト限定〉オトクッテ割:6GB/10GB/20GBプランが最大6か月割引(5/1~7/31)。
・出戻り契約のポイント:法人契約は対象外。個人なら再契約でも適用可。
そもそもスマホの「出戻り契約」とは?メリット・デメリットを解説
出戻り契約とは、過去に解約した携帯電話会社(キャリア/サブブランド/格安SIM)へ、再び同一の電話番号で契約を戻すことです。
MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用して他社へ乗り換えたあと、「やっぱり元の回線が良い」「お得なキャンペーンが復活した」などの理由で再契約を検討するユーザーが増えています。
出戻り契約の事例
例えば、以下のようなケースが出戻り契約(再契約)に該当します。
楽天モバイル→Y!mobile→楽天モバイル
UQモバイル→ahamo→UQモバイル→ahamo
楽天モバイル→UQモバイル→LINEMO→Y!mobile→楽天モバイル
続いて、出戻り契約のメリットとデメリットを整理し、どんな人に向いているかをわかりやすく解説します。
出戻り契約の3つのメリット
- メリット1:高額なキャンペーン特典を再度受け取れる可能性
過去に解約していても、「MNP乗り換え」で戻ることで高額な端末割引や2万ポイント超の還元など、新規・他社からの乗り換え向け特典を再度獲得できるケースがあります。
楽天モバイルやLINEMOのように、「おかえりキャンペーン」として出戻りユーザー専用のポイント還元を実施している事業者もあり、タイミング次第で非常にお得です。 - メリット2:使い慣れたネットワークとサービスで安心
エリア品質や通信速度、サポート窓口の場所・営業時間、専用アプリのUIなど、既に体験済みのサービスへ戻るため、使い勝手がイメージしやすく「乗り換え後に後悔しにくい」のが大きな利点です。
オンライン手続きの流れや料金の締め日・請求タイミングも理解しているため、初期設定のストレスが少ない点も好評。 - メリット3:家族割・光回線セット割を再適用できる
ドコモ「みんなドコモ割」、au「家族割プラス」、ソフトバンク「新みんな家族割+」など、同一キャリア内の家族割引を再度利用できるのは出戻りならでは。
光回線セット割や電気・ガスなどのグループサービス連携が復活することで、毎月の通信費をトータルで下げられるのも魅力です。
出戻り契約の3つのデメリット
- デメリット1:キャンペーンの適用条件が厳しい場合がある
ドコモは「解約後6か月以内」、ahamoは「過去6か月以内の利用歴」など、短期間で戻ると特典対象外となる規定が多数あります。
とくに端末割引を伴う施策では「前回購入から12か月未満の機種変更を除外」など細かな条件があるため、適用可否を事前に確認することが必須です。 - デメリット2:新規契約キャンペーンのほうが総額でお得なケースも
同一キャリアへの出戻りよりも、他社の“新規顧客獲得キャンペーン”のほうがポイント還元額・端末割引が手厚いことがあります。
トータルコストや通信品質・付帯サービスを比較し、「戻る」価値が上回るかを冷静に試算しましょう。 - デメリット3:短期解約を繰り返すと「ブラックリスト」入りのリスク
IIJmioやmineoなど多くのMVNOは、短期間での「契約→解約→再契約」を繰り返す名義を内部審査で拒否する場合があります。
キャンペーン目当ての“携帯乞食” “ポイントハンター”と判断されると、最悪の場合申し込み自体ができなくなるので注意が必要です。
【最重要】出戻りキャンペーンで失敗しないための5つのチェックリスト
キャンペーンを利用する前に、必ず以下の5点を確認して、適用漏れや後悔を防ぎましょう。
✅
適用条件は満たしているか?(特に解約後の期間)✅
新規契約・乗り換えキャンペーンと比較して本当にお得か?✅
キャンペーンのエントリーは必要か?✅
特典(ポイント・割引)はいつもらえるか?✅
短期解約によるブラックリストのリスクを理解しているか?
3ステップで簡単!出戻りキャンペーンを利用した申し込み手順
実際の申し込み手順を3ステップで分かりやすく解説します。
STEP1:現在契約中のキャリアでMNP予約番号を取得する
ここにMNP予約番号の取得方法について記述します。オンライン、電話、ショップでの手続き方法など。
最近では、大半のキャリア・MVNOがMNP予約番号不要でMNP乗り換えできる「MNPワンストップ」に対応しているので、MNP予約番号が不要なケースの方が増えています。
MNPワンストップは、乗り換え元と乗り換え先の両方が対応している必要がある為、念の為、掲載しています。
大手キャリア・大手MVNO間であれば、ほぼ対応しています。
STEP2:キャンペーンページから再契約を申し込む
ここに目的のキャリア公式サイトやキャンペーンページから申し込む手順を記述します。本人確認書類など必要なものも案内します。
STEP3:SIMカード/eSIMを受け取り開通手続きを行う
ここに商品到着後の設定、APN設定、開通手続き(電話やWeb)について記述します。
スマホの出戻り契約に関するよくある質問(Q&A)
出戻り契約を検討している方が抱きやすい疑問をQ&A形式でまとめました。キャリアやMVNOごとに細かなルールが異なるため、「公式サイトで最終確認」を忘れずに!
Q. 一度解約したら、どのくらいの期間を空ければ再契約できますか?
A. 大手3キャリアはおおむね90日~180日空ければ再契約自体は可能とされていますが、過去の契約状況や支払い状況によっては、契約拒否となる可能性もあります。
こればかりは実際に申し込んでみないと分かりませんので、申し込んでみてください。
Q. いわゆる「ブラックリスト」に入っていても再契約できますか?
A. キャリアにブラックリスト情報が残っている場合、再契約はほぼ不可能です。端末割賦代金の支払い遅延や未払によりクレジットヒストリーに事故情報が残っている場合、端末分割契約はほぼ不可能です。上記2種類を分けて考える必要があります。
こちらのサイトが詳しいです。参考:携帯ブラックリスト
Q. 出戻り契約だと審査は厳しくなりますか?
A. 審査基準自体は新規/MNPと一切同じです。
過去の支払い遅延・短期解約回数などの履歴が審査資料として参照されるため、トラブル履歴が多いと厳しく見られる傾向があります。支払い実績が良好なら問題なく通ります。キャリア側からすれば、自社に戻ってきもてもらえるユーザーは基本的に歓迎です。(支払い状況に問題がなければという大前提がつきますが。)
Q. 代理店独自の出戻りキャンペーンはありますか?
A. はい。家電量販店やEC代理店が、「おかえり割」や「店舗限定クーポン」を発行することがあります。公式キャンペーンと併用可否・条件(●●円以上の端末購入など)が複雑な場合もあるため、店頭で必ず確認しましょう。
Q. 端末セットじゃないとキャンペーンは適用されませんか?
A. SIMのみ契約向けの高額ポイント還元や月額割引が増えています。
端末不要なら「SIM/eSIM限定特典」をチェックしましょう。逆に端末セット限定の割引もあるため、端末購入予定の有無で最適キャンペーンを選ぶのがコツです。
まとめ
今回は、スマホの出戻り(再契約)で活用できる最新キャンペーンと、そのメリット・デメリット、よくある質問を解説しました。
最後にもう一度、あなたに合ったキャンペーンを見つけるポイントをおさらいします。
- ① 「解約から◯日・◯か月」ルールを確認し、特典対象外期間を避ける
- ② SIMのみ/端末セットなど契約形態ごとの還元額を比較する
- ③ 家族割・光回線セット割が復活するかも要チェック
- ④ 公式サイト+店舗・代理店の独自クーポンを併用して最大化
- ⑤ 支払い遅延・短期解約がある場合は事前に整理し、審査落ちリスクを低減
ぜひ本記事を参考に、最もお得な条件でキャリアへ“カムバック”し、快適なスマホライフをお楽しみください!