アナトミック骨盤ヨガを受けてきた
LAVAで「骨盤を制する者は不調を手放す~アナ骨初級編~」というレッスンを受けてきました。このレッスンは有料\2,400のレッスンですが、有料の価値があったので紹介をさせていただきます!このレッスンを担当されているのは、窪田真帆さんで2023年のLAVAのトップインストラクターです。
レッスン前後の私の違いを送ってくれるというので窪田さんに後日公式の形で連絡を取ったら冒頭の画像を送ってくれました。身体のコンディションは良くなかったんですが、それでも効果出てますね!
アナトミックの意味
「アナトミック」とは英語で、「Anatomic」と書き、意味は「解剖学的な」という意味です。ですので、アナトミック骨盤ヨガは、解剖学的なアプローチから骨盤を動かして整えるヨガです
骨盤を制する者は不調を手放す~アナ骨初級編~とは
タイトルが豪快でしかも有料となるといったいどんなレッスンなのか前情報が欲しくなるところですが、オリジナルレッスンの為、ホームページ位にしか紹介がありません。
心身の不調は【骨盤】から来てることがほとんどです。
その骨盤周りにアプローチをかけていきます。
アナ骨=アナトミック骨盤ヨガを用いて
90分でも確実に身体の変化が体感できるクラス。
股関節の可動性が抜群にあがるのはもちろん、
腰痛改善、代謝UP(痩せたい)、自律神経バランスが整う、
歪み改善、姿勢改善等、様々な不調に効きます☺
身体を変えたい方はぜひお待ちしております♪
(以下略)
このレッスンは常温で90分で強度4です。
最初この説明を見た時は、骨盤均整ヨガとかAnjaneya Flow Yogaの講義付きのやつかなと思っていましたが、講義はそこそこで体を動かす時間が長かったです。
初級があるので、中級と上級もあります。中級は骨盤の後屈が中心で、上級は説明ないしで骨盤の前屈と後屈の動きをやるらしいです。
このレッスンで意識すること
このアナトミックヨガで意識することは3つです。
- レッスン中は前屈やローランジのポーズが多いのですが、その際にお腹を引き込むこと
- 引き込む際に、背骨の真っすぐにすること
- (・・・忘れた)
3つあったんですが、1つは忘れました。とにかく正しい姿勢で引き込むことです。あとは、無茶しない程度に頑張ってキープするだったかな。
出てくるポーズ
骨盤を制する者は不調を手放す~アナ骨初級編~で出てくるポーズは、少ないです。強度4なんですけど、片足立ちのポーズなんて出てこないです。出てくるのは次のポーズです。
- 骨盤の前屈と後屈の練習
- 前屈
- 45度の前屈
- 90度の前屈
- 地面に手をついた前屈
- ローランジ
- ローランジで前足を引き込む
- ローランジで両足を引き込む
- ローランジからの変化1,2種類
思い返すと本当に少ない(笑)正しい姿勢でアプローチをかけるため、1つひとつのキープがとても長いです。
この中で特徴的だなと思った体の使い方は「3.ローランジ」です。立った時の足の横幅は広くてこぶし3つくらい。体を前屈させるために、ローランジの時は、体を縦に広げるイメージだったんですが、アナトミック骨盤ヨガでは、骨盤に足をはめ込むようにマットにシワができるように体を動かします。そうすることで骨盤の内側を刺激して良い効果が生まれるそうです。実際そこがキツイ。正しい姿勢で足をはめ込む動きがキツイキツイ。骨盤を足にはめ込む為に、ローランジ状態で前屈する際に足の母指球を床から離したり、つま先立ちになったり、ブロック必須なのも分かる。
あとは、骨盤を前屈して体に負荷をかけるんですが、立ったまま骨盤を後屈させてオヤスミするのが特徴的でした。
この日の心拍数は次のような流れでした。呼吸はつらくないんですけど、体を意識的に無理をさせるので足がキツカッタです。
骨盤を制する者は不調を手放す~アナ骨初級編~の効果
受講直後
私の身体は疲れが溜まってくるくると、ガニ股になります。両足立ちの基本姿勢で地面を足を真っすぐ押せなくなります。特に右足が。右足の裏が凝りやすいんです。
このレッスンを受ける前に5kmのジョギングをしていたんですが、疲れが溜まっていて地面を真っすぐ蹴れていない印象を持っていて、意識せずに立つと右足だけガニ股方向にズレてました。このレッスンを受けると足のつま先が真っすぐになるようになりました。
骨盤均整ヨガだと骨盤周り全般がスッキリする感覚なのですが、大天使のところだけスースーする。
前屈っぽい動き少ないのに前屈が深まりました。
受講翌日
筋肉痛になりました。両足の腿の付け根のあたりが真っ二つにしたような痛みが出たので、しっかり狙ったところに負荷をかけられていたんだなと思いました。
受講後1週間
筋肉痛になったこともあって、1週間寝る前の10分のストレッチをオヤスミ。ヨガやランニングもやっていませんでした。そしたら、ガニ股に戻りました(笑)
でも次のヨガは、ヨガベーシックや下半身キレイヨガを受けたんですが、ローランジの姿勢への意識が変わりました。ヨガベーシックの場合は、四つん這いから手と手の間に足を置いて、足を広げてから膝を地面から離すので、両手をついたままのローランジになるんですけど、、、イントラさんの指示を飛躍させて手を離したローランジをするようになりました。イントラさんもちゃんとしたローランジの姿勢を知っているので、私へのアジャスト回数が増えましたね。
まとめ
骨盤を制する者は不調を手放す~アナ骨初級編~について書きました。有料ということもあって参加者は10名ちょっとでした。インストラクターさんとも距離が近くて、久々にがっつりアジャストされました。窪田真帆さんの人柄も全開で、数年前のマスターレッスンを思い出すようなレッスンで楽しかったです。